週間読書日記

気温が下がってきたので、羽毛布団、敷きパッド、こたつ、あったかい部屋着下着靴下ルームシューズ、と着々と冬支度をする。もう少し寒くなったらマイクロファイバーの毛布を足そうかな。猫は羽毛布団を出したそばからもぐりこみ、夜も人間にがっちりくっついて寝ている。猫用のホットカーペットも出さなければ。あと加湿器と小型の暖房器具が欲しい。冬とは関係ないけど壊れたきり買い直していない電気ケトルも欲しい。なければないで鍋で湯を沸かせばいいだけなんだけど、電気ケトルの速さはやはり魅力なんだよな。

スタッフが一人発熱したため、休日が1日飛ぶ。すぐ代休をとれたからいいが、月曜日から土曜日までの出勤は、木曜日に明確に燃料が足りなくなってくることがわかった。世間の月金のお仕事の人は毎週こんな感じなのか、土日の休みでしっかり充電できているから大丈夫なのか、連休のないシフトに慣れているからわからない。

今週読んだ本。というわけで今週はほぼ読書できず。しっかり働くためにほぼ睡眠に全振り、ポケモンスリープの評価はSをもらえたが、どうしてもこのような生活で生きるということの意味には思いを馳せざるをえない一週間であった。『砂漠の林檎』はおもしろく読んだ。今このタイミングで読むことの意義もあったと思う。世界に対して私にはほとんど何もできることがないけれど、知ろうとすることは数少ないできることのうちの一つだ。