週間読書日記

アルバイト採用、万引き発生、棚卸しの準備、ビルの雨漏りの事後対応、スタッフのコロナ陽性連絡などでばたついた一週間。月曜日を最後に休みもなく来週火曜日まで走り切らなければならぬ。まあこの時期はそういうものなので別に、という感じだがそれはそれとしてたいへん疲れている。もちろん本は一冊も読みきれず、キム・ボヨン『どれほど似ているか』を少しずつ読んでいる。韓国のSFに限らず現代の小説全般に、次世代へ希望を持たせなければならないという責任を感じて、いまはそちらに共感するわたしである。やはり斎藤真理子『韓国文学の中心にあるもの』は都度参照すべき1冊。

疲れた。